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【家庭編】簡単にお部屋をキレイに見せる方法

片づけには時間がかかる

片づけを始めると、実際、ものすごく時間がかかります。

「根本からキッチリと片づけたい」のはやまやまですが、そんなこと言っていられない、という人も多いですよね。

家事や仕事に追われて、やりたいと思っていても、時間はないし、重い腰が上がらなかったり…。

そもそも片づけが苦手で、何からやっていいか分からない、という人も多いと思います。

それでも、やっぱりすっきりキレイに暮らしたい!という思いを心のどこかにお持ちなのではないでしょうか?

キレイに見せるためのポイント

そんな皆さんのために、今回は部屋をスッキリキレイに見せるためのポイントを2つお伝えします。

床にモノを置かない。

②テーブルやカウンターにモノを置かない。

夜、寝る前に、床やテーブルの上に出しっぱなしのモノを片づける。

なーんだ、と思われるかもしれませんが、これを1週間頑張ると、生活が変わってきます。

朝起きたときのリビングやダイニングがスッキリ片づいているだけで、気分が全然違います。

「いやいや、そもそも片づける収納がなくて困っているんだけど…」という人もいるかもしれませんね。

そういう場合は、『とりあえずボックス』をオススメします。

『とりあえずボックス』を活用する

ダイニングテーブルの上に乗っている代表選手は、お便りや郵便物やパンフレットではないでしょうか。

時間があるときにすぐに見たいし、片づけるのも面倒だし、失くすのが不安だし。

そう思うと、ついついテーブルの上に山積みになってしまいますよね。

本当は、家に入ってきたときに処理してしまえば、紙モノをため込まずに済むのですが、なかなかそういうわけにはいきません。

『とりあえずボックス』は、その名前の通り、とりあえず入れて置く箱です。

ここでのポイントはひとつのボックスにひとつのカテゴリーを入れることです。

紙モノのボックス。

食品のボックス。

衣類のボックスなど…。

このように、ボックスごとに仕分けておけば、そのモノが必要になったとき、そのボックスだけを探せば済むので、探す手間を省くことができます。

ただ、こんなにボックスがたくさん置いてあると、片づかないよね?と思われますよね。

そうなんです、片づきません。

パッと見では片づいているように見えるリビングでも、中身をなんとかしない限り、片づくことはないのです。

『とりあえずボックス』を作る本当の理由

片づけがなかなか進まない理由は、片づけの優先順位を上げられないことです。

ボックスを作ることで、リビングだけでもスッキリと気分がいいと感じることができれば、片づいていることのメリットに気づけますし、自分の中の片づけの優先順位を上げることが出来てくるはずです。

『とりあえずボックス』を作ってみると、1ヶ月1度も出すことがなかったモノが出てくると思います。

そういうものは、処分をするか、ちゃんと収納場所に戻してみてください。

でもまずは、あまり難しく考え過ぎずに、床、テーブル、カウンターに何も置かないということに挑戦してみてください。

これが習慣になってくると、だんだん片づけが楽しくなってきます。

ぜひお試しください。

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